百日紅(サルスベリ)の剪定

未分類

百日紅とは?

樹高2~10mほどに生長し、つやのある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やします

樹皮が白くなめらかな手触りをしていることが特徴です。猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子からサルスベリと名付けられました

花びらの縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、7月~10月まで美しい花姿が楽しめます

また、花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」であり、8月29日の誕生花です

百日紅の剪定方法

我が家には2本の百日紅があります

今日はそのうちの一本を剪定しました

剪定時期としては冬と夏の2回行うのが一般的です

選定時に同じところを切りすぎるとコブができるためよろしくないとされていますが、我が家ではお構いなく一定の場所を切っています

同じ場所を切るメリットとしては以下の4点があげられます

  1. 剪定部位が一目両全
  2. 全体の形を保持しやすい
  3. 短時間で行える
  4. 花が密集して咲くので美しい

僕はこの中でも2つ目のメリットが大きいと感じています

コブという目印があることで剪定で悩むことがなくなり、サクサク枝を落とせるためです

剪定前
剪定後

赤丸で囲んだ部分がコブとなって、夏にも剪定部位をわかりやすく教えてくれます

コブが大きくなり、切り落としたいと思った際には下の右側を切り落とします

コメント

タイトルとURLをコピーしました