お婆ちゃんやお爺ちゃんの家に行くと、無限に食べ物が出てきて、「もう食べられないよ~」
なんて思った経験がある方は多くいらっしゃるはずです
今回は、「なぜお年寄りの家では、無限に食べ物が出てくるのか?」という内容について考察していきます
食べ物を出してくれる理由を考察
「毎回大量のお菓子や食べ物を部屋までもってくる…」
「いらないって言ってもお構いなしだ」
「なんで、いつも持ってくるんだよ~」
昔の僕はこんな上記のように思っていた時期がありました
しかし、年齢を重ねるうちに多くの事に気が付くことができました
ここでは、食べ物をたくさん出してくれる心理を考察しました
可愛くて仕方がない
お菓子や食べ物をふるまってくれるのは、「あなたの事が可愛くて仕方ない」という気持ちの表れだと考えられます
- ・可愛いあなた(孫)がお腹を少しでも空かせていないか
- ・甘いお菓子を食べて満足して欲しい
- ・たくさん食べるあなたを見ていて幸せ
心の中は、このような優しい気持ちであふれているはずです
もし久々に会ったお爺ちゃん、お婆ちゃんが山盛りのお菓子を振舞ってくれたら、美味しそうに食べてあげてください!
きっとお互い幸せな気持ちになれるはずです!
孫はいつまでも孫
僕のお婆ちゃんは会話の中でよくこのようなことを言います
「孫はいつまでたっても小さいままだよ、いくつになっても変わらんさ」
どうやらお婆ちゃんの認識では、僕は小さい子供もままのようです!
小さい頃の僕は、甘いものが大好きで、お婆ちゃんがくれたアイスやお菓子をいつもほおばっていました
きっとその時の記憶や思いが、心の根底に変わらずあるみたいです
嬉しい反面、恥ずかしいですね(笑)
お腹いっぱいに食べられる事が幸せ
お爺ちゃん、お婆ちゃんの世代は、ちょうど育ちざかりの時期が戦争と重なっています
そのため、食べ盛りだったにも関わらず、お腹いっぱいにご飯を食べることができない時代でした
過去に、僕のお婆ちゃんから聞いた話しでは、今の時代のように満足に食事をとることができず、いつも「ひもじい思い」をしていたと言っていました
「満足するまで食べられないとい…」そんなつらい思いを、可愛い孫がしないように、食べきれないほどのお菓子や食べ物を用意してくれているようです
どうやったら仲良くなれるか分からない
お年寄り世代と孫の世代では、会話の内容がかみ合わない事が多くあります
「孫と仲良くしたい、でも会話の内容もない… そうだ、お菓子をあげよう!」
このような発想になり、お菓子をあげて仲良くなろうという作戦です
お菓子の代わりにお金をあげるお年寄りもいらっしゃるようです
大好きだという気持ちを伝えてあげてください!
まとめ
いかがでしたか?
以上が僕の考える内容です
皆さんも、お年寄りがお菓子を出してくれたら、優しい気持ちでいただいてくださいね
きっとみんな幸せな気持ちになれるはずです
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