一ヶ月の有給で『疑似FIRE』【田舎の自由生活で感じた事 5選】

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自由人

今回の記事でわかる事
・田舎で「FIRE」するとどうなるか

皆さん、「FIRE(ファイア)」という言葉をご存じでしょうか?

今、アメリカの若者たちの間でブームになっている思考で、
「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」
の頭文字をとって「FIRE」と呼ばれています

簡単に説明すると、
『経済的に早く独立して、労働していた時間を自分の人生を豊かにするために使おうよ』
という内容です

想像してみてください
もしも、自分が働かなくても自由に生きていけるとしたら…
ほとんどの人は、心弾み、最高の気分を味わうはずです!

そんな夢のような生活ですが、一ヶ月だけ味わってみました!!
私事ですが、この度退職するため、残っていた一ヶ月の有給を使って『疑似FIRE生活』をしてみようと思い立ったのです

今回の記事では、田舎で疑似FIREしてみて、感じた事をまとめています
「田舎で経済的自由を達成するとこんな感じなのか!」と考える参考にしていただければ幸いです

地域のお年寄りが可愛い

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お年寄りの皆さん

一つ目に感じたことは、近所のお年寄りの方がとても優しい!

しかも、いつもニコニコ笑顔で可愛らしいんです!

勝手ながら、田舎といえば「新参者やよそ者に厳しい」というイメージを持っていました

5年間、地元を離れ、近所の方にも顔を忘れられていると思っていましたが、その考えは杞憂に終わりました!

日中に庭の手入れをしている時、散歩の時、自転車で移動する時など、多くの地元に住むお年寄りの方と挨拶や会話をしました

皆さん、いつも優しく、可愛らしい笑顔をされており、「豊かな老後だなぁ」と感じ、僕もこんな年の取り方をしてみたいと思いました!

FIREを達成した後には、この方たちともっと立ち話をしてみたいですね!(笑)

意外と時間ない

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忙しい人

有給に入る前は、「一日中暇なら、本読んで、ぐログ書いて、畑耕して…」などと、色々予定を考えていましたが、いざ休みに入ると思ったよりも時間が足りないことに気づきました

3月はちょうど槙(まき)の木の剪定があり、さらに家の断捨離、荷物の開封など重なって、時間はあっという間に過ぎてしまいました

もし、このような「やるべき事」がない状態だったとしても、穴埋めのように用事が入ってくるため、意外と時間が足りないと思うかもしれません

予定していた内容の半分程度しかこなせませんでしたが、大変有意義な休暇になりました

ぐっすり眠れる

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よく寝る人

仕事を毎日こなしながら生活する日々では、

「明日の仕事やだなぁ」

「ミスしちゃって落ち着かない…」

などと考えてしまい、なかなか寝付けない日もありました

しかし、この一ヶ月は、日中は日の光を浴びて外で活動し、夜はブログや勉強、読書を行うなど、ストレスフリーな毎日を送っていました

その結果、悩みはなく、一日の心地よい疲れでぐっすり眠ることができるようになりました

「FIREして、経済的自由が達成されれば、このような生活を手に入れられる!!」

具体的なイメージを体現できたので、蓄財にやる気が沸いてきました!

一日に多くの事ができて有意義

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爽快な気分

「一日ってこんなに多くの作業ができて、こんなに有意義なんだ!!」

これは、この連休で一番多く思った内容かもしれません

仕事をしていた時は、日々の業務をこなし、家に帰宅し、ダラダラ酒を飲んで寝るだけで一日が終わり、「今日一日なにしてたっけ?」と考えることが多々ありました

代り映えしない毎日に嫌気がさすことも…

この疑似FIRE体験から、「自由が人の生産性を上げる」ことを身をもって感じ、これからのモチベーションになる、素晴らしい体験ができました

自由は素晴らしい

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自由な人

当たり前のことかもしれませんが、改めて「自由って素晴らしいな」と気づかされました

全ての決定権が自分にあり、何をするにも縛られない生活

朝決まった時間に、起きて、同じような仕事をこなす日々とは大違いでした

一ヶ月という期間はあっという間に終わりましたが、「FIRE後の生活」を身近に感じられ、より具体的なイメージを描けるようになりました

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