紫陽花の特徴
アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で古くから庭木として親しまれています
紫陽花の特徴として
・5月から7月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる
・落葉低木
・樹高は1 – 2メートル
・葉は対生
などなど…
あの「万葉集」にも登場するほど、古くから日本で愛されているようです
ちなみに、紫陽花の花の色は以下のように変化します ・アルカリ性では赤色 ・酸性では青色 ・中性では紫色 リトマス紙と逆の変化をしますね!
紫陽花の花言葉
こんなに綺麗な花が咲くなら、きっと素敵な花言葉に違いないと思って調べてみました!
するとこんな花言葉が...
「移り気」「無常」「浮気」
いずれも紫陽花の色が変化することに由来しているようですね
西洋では以下のような内容となるようです
「heartlessness(冷酷)」
「boastfulness(高慢)」
「You are cold(あなたは冷たい人)」
しかしここで朗報です!
マイナスなイメージが強かった紫陽花の花言葉ですが、小さな花(ガク)が集合しているところから
「家族の結びつき」
「家族」
「団らん」
「仲良し」
などの意味も追加されたようです
また、色ごとにも花言葉は用意されていました 青…辛抱強い愛情 紫…移り気、無常、浮気 白…寛容、ひたむきな愛情 緑…ひたむきな愛 赤やピンク…元気な女性、強い愛情
お茶作りの方法
- 花をばらして、よく洗う
- ラップをかけてレンジで600W、2分間加熱(蒸す工程)
- ラップを外して揉む
- ラップを外したまま、600Wで1分加熱(乾燥工程)
- 完全に乾燥するまで「4」の工程を繰り返す
感想
作った茶葉でお茶を淹れてみると、薄く紫がかった美しいお茶が出ました
綺麗な花から、綺麗なお茶が出る…
新たな発見をした気分になり、思わず頬が緩みます
こんなに綺麗なお茶、美味しいに違いない!!
僕はそう確信し、さっそく一口頂きました
『その時の回想』
ん…?
いや、まさか…
もう一口…
うん、やはりそうだ…
どうやらこの紫陽花茶
くっっっっっっっっっっっっっそマズイ!!!!!!!
未だかつて、こんなマズイ汁は飲んだことがありませんでした!
- 苦味
- えぐみ
- 何か舌がピリつく
実害が出るほどマズイ代物でした
評価
☆☆☆☆☆ 0/5
改良すれば飲めるとか、そんなレベルではありません
皆さんも飲む際には、十分に注意してください
まとめ
今回は、綺麗な花が咲いていたので思わずお茶にしてみましたが、予想以上の結果になりました
次は、紫陽花の葉っぱでリベンジしてみたいです!
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