こんにちは!
6月も後半になり、しっとりした天気が続きますね
そんな中で、庭先に咲く紫陽花はいつも僕の心を癒してくれます
青や赤、白や緑など、様々な色と形を持つ紫陽花
このお花が大好きだという人も多いはずです
今回は、そんな紫陽花の葉っぱを使ってお茶を作ってみました!
どんな味になったか、是非確認していってください
また、紫陽花の花でもお茶を作っています
その時の記事は以下のリンクから読めるので、興味がある方は是非読んでみてください!
『紫陽花の花』でお茶作ったらまさかの味に!?【感想・味の評価】
作り方
- 葉をよく洗う
- ラップをかけてレンジで600W、2分間加熱(蒸す工程)
- ラップを外し、常温まで冷ます
- ラップを外したまま、600Wで1分加熱(乾燥工程)
- 加熱後優しく揉む
- 完全に乾燥するまで「4→5」の工程を繰り返す
- 完全に乾燥したら風通しの良いところで保管
感想
ここでは、今回作ったお茶を飲んでみた感想をまとめています
全部で三つの項目があり「香り」「色味」「味」を評価の基準にしています
香り
香りは意識しないと感じとることはできませんでした
ゆっくり大きく匂いを嗅ぐと、何だかフルーティーな香りが漂います
フルーツのような…
花のような…
甘い香りではない
でもなぜかフルーティーという例えが一番しっくりきました
なんとも言えない香りですね~
色味
とても澄んだ黄緑色をしていました
紫陽花の葉も鮮やかな黄緑色をしていて、まさに出るべくして出た色味と言えます
緑茶の緑よりも薄く、写真のように湯呑みの底がはっきり見えました
味
味はとても薄く、「苦味」や「香ばしさ」などは感じられませんでした
そのかわり、独特な後味があります
系統としてはハーブ系、ミントのように「スー」っとした味がしました
僕はあまり好みではありませんが、ハマる人にはとてもおいしく感じるかもしれません
それとは別に、以前に紫陽花の花で作ったお茶と同じ味を感じました
花で作ったお茶は非常に不味く、飲み切ることが苦痛ででした
そんなとんでもない味を、このお茶からもうっすら感じたのです
花で作ったお茶よりはだいぶましですが、「好んで毎日飲めるか?」と聞かれると返事はNo…
ブレンドティーとして少量使うだけなら検討の余地ありでしょう
評価
★★☆☆☆ 2/5
『紫陽花の葉茶』は後味が印象的なお茶に仕上がりました
ハーブティーを思わせる後味でしたが、好みが分かれそうです
また、紫陽花の花でお茶を作ったとき同様に、多少の「えぐみ」のようなものを感じました
以上の内容から、今回は5点満点中の2点と評価します
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