目に良い栄養素 12選【疲れ目、視界がかすむ】

未分類
ソース画像を表示

現代社会ではスマホやパソコン、電子機器の発達によって、眼精疲労が深刻な問題になっています
さらに、疲れ目は様々な健康被害を引き起こしています
・肩こり
・ドライアイ
・かすみ目
・頭痛
あげればきりがありません
人間は5感の中で、視覚情報から受け取る情報量が最も多く、実に80%もの割合を占めます
目の不調は、仕事や家事、趣味で楽しむ事の効率を落とし、QOL(クオリティーオブライフ)の質を大きく低下させます
今回は、そんな現代の大勢の人が悩む眼精疲労に効果を発揮する栄養素について解説していきます

ビタミンA

ソース画像を表示

ビタミンAは、角膜や網膜を正常に保つ働きをし、夜盲症の予防にも役立ちます
涙を生成するさいに重要な働きをする粘膜の形成・修復を助けてくれます
ムチン層(涙のに含まれる油分)の生成に働きかける
目の細胞や粘膜の新陳代謝をアップ

多く含む食品、野菜
ニンジン、小松根、レバー、ウナギなど

ビタミンB群(B1,B2,B6,B12)

ソース画像を表示

ビタミンB1 :目の周辺の筋肉の疲れを和らげる
ビタミンB2 :目の粘膜の正常化、充血の解消・視力の維持
ビタミンB6 :水晶体の代謝と免疫機能を高める
ビタミンB12:視神経の機能を正常にする

多く含む食品
B1 :豚肉、玄米、うなぎ、ニンニク、ピーナッツ、ごま、大豆
B2 :卵、納豆、牛乳、ほうれん草、レバー、うなぎ、干しシイタケ、さば
B6 :まぐろ、鶏肉、レバー、バナナ、にんにく、小麦胚芽、ピスタチオ
B12:レバー、にしん、牡蠣、チーズ

ビタミンC

ソース画像を表示

ビタミンCは高い抗酸化作用で、目の老化防止に効果を発揮します
目の水晶体の透明度を保ち、白内障を予防します
さらに鉄の吸収も促進するため、血液の酸素運搬能力の向上にも寄与します

柑橘類、パプリカ(赤・黄)、セロリ、芽キャベツ、アセロラ

ビタミンE

ソース画像を表示
  • 血行促進作用による疲れ目やドライアイの防止、疲労回復にも効果的です
  • 老眼予防にも効果が期待できます

多く含む食品、野菜
ほうれん草、さつまいも、かぼちゃ、あんきも、すじこ、キャビア、アーモンド

アントシアニン

ソース画像を表示

目が疲れる、ぼやける原因は、網膜にあるたんぱく質のロドプシンが古くなるためであり、アントシアニンは、新しいロドプシンをつくるサポートをします
夜間の視力アップや眼精疲労の回復、高い抗酸化作用を有します

多く含む食品、野菜
カシス、ブルーベリー、黒豆紫、サツマイモ

ルテイン

ソース画像を表示

体内では網膜の黄斑部に多く存在しています
抗酸化作用をもつ「カロテノイド」の一種で食べ物では、濃い緑色の野菜に多く含まれています
ルテインは体内で合成することができず、加齢に伴って減少すると言われています

黄班部とは、視細胞が多く集まっており、網膜上で最も重要とされる部位です!
黄色をしているため黄班部と呼ばれています

多く含む野菜
ケール、ほうれん草、ブロッコリー

亜鉛

ソース画像を表示

網膜の変性を防ぎ、傷の回復を早めます
また、視神経の伝達をサポートし、不足することで視機能の低下の原因となります
皮膚や粘膜の健康維維持にも役立ちます

多く含む食品
牡蠣、豚レバー、ほや貝、牛肉(肩、ひれ)、たまご

リコピン

ソース画像を表示

抗酸化作用による視機能の改善を行います
ルテインとの相互作用で効果を発揮します
*リコピンはなんと、ビタミンEの100倍の抗酸化作用を発揮する!

多く含む野菜
トマト、すいか、ピンクグレープフルーツ

βカロテン

ソース画像を表示

目の細胞や粘膜の新陳代謝を保ちます
抗酸化作用によって網膜を守る働きもします
夜盲症の軽減にも効果を発揮します

多く含む野菜
かぼちゃ、にら、にんじんなどの緑黄色野菜

カテキン

ソース画像を表示

抗酸化作用による視機能の改善を行います
緑内障などの眼病予防にも効果を発揮します

多く含む食品
緑茶、紅茶など

DHA(ドコサヘキサエン酸)

ソース画像を表示

網膜細胞を正常に保ち、視機能の改善を助けます
近視の改善が見られたという調査結果もあるようです
*血液をサラサラにする効果も期待できるため、心血管や脳血管病変の予防にもおすすです

多く含む食品
アジ、イワシ、うなぎ、サケ、サバ、サンマ、シシャモ
ニシン、ハモ 、マグロ、マス、めざしなど

アスタキサンチン

ソース画像を表示

眼精疲労を和らげると言われています
網膜の血流を増加させ、毛様体機能を調整します

多く含む食品
カニ・エビ・サケ・イクラなど

コメント

タイトルとURLをコピーしました