僕は今現在、祖父母、父母、僕の三世帯、5人で暮らしています
2月末から有給消化中であり、ほぼ毎日家にいるため認知症のお婆ちゃんと接する機会も多くなります
お婆ちゃんの事は大好きですが時にはどうしても、「イラっと」してしまうタイミングもあります
今回の記事は、その時の会話や話の流れを振り返り、反省や改善点を考え、次に活かすための第一歩として執筆します
同じような家族構成や悩みを感じている方は是非コメントいただきたいです
起こった出来事
今回発生した出来事を一言で言うと
「捨てようとしていたゴミ袋を開けて、中身を物色していた」
という内容です
実家に帰ってきたので、着なくなった服や、昔の参考書、家の中を圧迫しているゴミを断捨離しました
しかし、いざゴミセンターに捨てに行こうとしたタイミングで事件は起こりました
さあ、捨てに行くか!
ゴソゴソ…
ばあちゃん何やっとるの?!
この服まだ着れる(僕の5年着ていない服)
この本も、ゆうくん(僕のこと)の子供が読むから捨てちゃいかん!
もう5年着てない服なんていらないよ!!
それに子供ができたら新しい本買うから~!!!(怒)
反省点
この件の反省点は2つあります
- 頭ごなしに怒ってしまった
- ばあちゃんは僕のことを思って言ってくれていた
誰だった頭ごなしに怒られたら不快な気分になります
そんなことは理解できているはずだったんですが、つい怒ってしまいました…
今考えると、怒るような内容ではなかったはずですが、疲れやせっかく片づけた荷物を開けられたことで、頭に血が上ってしまい、冷静に判断できない状態になっていました
怒る前に、深呼吸して冷静になるべきでした
また、文面からも分かるように、ばあちゃんは僕のことや、僕の子供のことを考えてくれていました
(ちなみに僕に子供はいません)
優しさで言ってくれていたことを、怒って言い返してしまったことは反省すべきところです
僕の両親は共働きで、小さい頃は、ばあちゃんと一緒に勉強したり遊んだりしていました
僕と過ごした思い出を大切に思ってくれているからこそ、小さいころの工作や参考書を捨てようとした際に止めてくれたと考えます
改善点
次は怒らないようにするために改善策を考えました
- 深呼吸して、ばあちゃんが生活していた時代背景を考える
- ばあちゃんにも納得してもらってから捨てると判断する
ばあちゃんが僕と同じような年齢の時は、物資が今のように十分ではなく、満足な生活を送ることが難したったようです
そんな時代を生きた人からすると、まだ着られる服を捨てるなんて、とんでもない罰当たりな行為なはずです
ばあちゃんが服や物を「もったいない」と思う理由まで考えてあげていれば、冷静に対処できたはずです
断捨離する基準を自分の物差しで決めており、ばあちゃんからしたらまだ使えるものを捨てようとしていると思えたかもしれません
そんな食い違いが起きないために、今後は捨てるものも相談し、納得いってもらってから捨てるようにしたいと考えています
不用品を捨てる際は、家族の了承を得てから捨てるようにしたいですね!
まとめ
我ながらくだらないことで怒ってしまったと反省しています
今回の僕の反省点が、誰かの参考になれば幸いです
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