お爺ちゃんと庭木の剪定をして思ったこと【庭木は植えるべき？・メリットとデメリットを紹介】

約1ヶ月間、お爺ちゃんと一緒に庭木の剪定や管理を行って、多くのことを学び、感じました
今回の記事では、「家には庭木を植えるべきか？」という問いに対し、僕なりの意見を述べさせていただきます
また、庭木を植える事で教授できる「メリット」、庭木によって引き起こされる「デメリット」についても記載していきます

庭木は植えるべき？
庭木を植えるメリット
庭木を植えるデメリット

庭木は植えるべき？

結論から言わせていただくと、
「家に庭木は植えるべき」と考えます

庭木は「シンボルツリー」と言われることもあり、家族と共に成長してゆく存在になります

子供が小さい頃は腰までしかなかったのに、成人する頃には2mの立派な木に成長していた

その事に気づいた時、庭木と過ごした時間は、あなたや子供の大切な思い出になるはずです

小さいころに植えた木が、いつの間にか僕の背丈を抜かしていた時、嬉しくも自然の雄大さを実感じました

僕自身、そういった感動や自然と一緒に成長している実感を間近に感じることができたため、家に庭木を植えるのは大賛成です！

他では体験できない、非常に貴重で大切な経験ができました

今は「柚子」か「レモン」の木を植えようと考えています(^^♪

家を建てる際に、庭木を植えようか悩んでいる方は、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか？

あなたや、そのご家族に素敵な影響を与えてくれる存在になるはずです

庭木を植えるメリット

ここでは、庭木を植えるメリットを紹介していきます

家族の話題が増える

庭に生えている木なので、必然的に家族の話題に挙がることあるはずです
庭木が家族のコミュニケーションの助けになってくれるかもしれません
僕は、一緒に剪定を行ううちに、もっとお爺ちゃんと仲良くなれました！(笑)

育てる喜びを感じられる

木を育てていくうちに、
「花が咲いた！」
「実がなった！」
「なんか去年よりでかくなってない？(笑)」
このような多くの出来事がおきます
新しい体験を通して、あなたや家族に育てる喜び、共に成長する喜びを感じさせてくれるはずです

子供の感性を育てる

子供が生まれた際に、庭木を植えたとします
子供が大きくなるにつれて、その木も成長していきます
その子はきっとその木に特別な感情を抱くはずです
自然と共に成長する実感を持ちながら大人になることで、感性豊かな人間に成長してくれるでしょう

自然と触れ合う時間が長いほど、発達障害などの発症リスクが下がります

近所づきあいの架け橋になる

木のお世話をしていると、ご近所の方と顔を合わせることが多くなります
そこで親密な関係を築いておけば、いざというときに助けになってくれるかもしれません！
また、果実を実らせる木の場合、近所におすそ分けに行って、能動的に仲良くなることも可能です！

果実を食べられる

柑橘系やブルーベリー、梅、柿などを植えておけば、毎年美味しい果実を楽しむことができます！
自分の家でとれた果実は格別に美味しく感じますよ！
僕のおすすめは「ミカンの木」です
冬に果実が食べごろになり、ビタミンCたっぷりで風邪の予防にも役立ってくれます
僕は小さいころからミカンが大好きで、家で採れるミカンを毎年50個近く食べています！

老後の趣味になる

庭木があると、剪定や落ち葉の処理、土の管理など、やることが沢山で老後の生きがいになります
家でじっと変化のない日常を過ごしていると「認知症」の危険性が高まります
しかし、庭木をお世話していれば、日々考え行動するため、「老後の趣味+ボケ防止」に役立つはずです！

土と触れ合う機会になる

人間はもともと農耕と狩猟で生活しており、自然は身近な存在でした
そこから考えると、今の鉄やコンクリートに囲まれて暮らす我々は、本来の生き方とかけ離れた生活をしていることになります
土に長期間触れないことは
・ストレスの蓄積
・免疫の低下
などに繋がります
たまには土や木に触れて、ストレスを発散してあげてください