知らないと脳が貧乏になります… 『苫米地英人の金持ち脳』を紹介

今回は、苫米地英人さんの

『苫米地英人の金持ち脳 捨てることから幸せは始まる』を紹介していきます。

この本を一言で表すと、『「本当の金持ちとはどんな状態か?」を教えてくれる本』です。

本書では、今の日本人が陥っている資本主義の罠を詳しく教えてくれています。

著者いわく、今の日本人は「大金持ちだけど貧乏」だそうです。

そして、どうやらそれには「貧乏脳」が関係しているようです。

これだけ聞くとよく分からないですよね。

大丈夫です、今回の記事では「金持ち脳と貧乏脳」を詳しく解説していきます!

一緒に「貧乏脳」を克服して、「金持ち脳」にランクアップしていきましょう!

こんな方におススメ
  • なぜかお金が貯まらない、貯金ができない
  • お金のことで将来が心配だ
  • 欲しいものを買っても、なぜか満たされない
  • お金持ちとはどうゆう状態か知りたい

貧乏脳とは?

まず初めに、「貧乏脳」とはどのような状態を言うのでしょうか?

「貧乏脳」でも「金持ち脳」でも生まれながらにして備わっているものではなく、自分で作るものです。

この本では「不満足脳と低評価脳」が貧乏脳を作り出していると語られています。

不満足脳

自分を貧乏なのか金持ちなのかを判断する場合、我々はそれを収入と支出とのバランスで考えます。

収入よりも支出の方が多ければ貧乏、支出より収入が多ければ金持ちということになります。

この収支のバランスが取れていて、プラスマイナス・ゼロなら貧乏でも金持ちでもありません。

収入から支出を指し引いたその答えが、常にマイナスであることを貧乏状態と考えれば、貧乏でない状態は、ゼロあるいはプラスの状態になります。

つまり、たとえ収入が低くても支出が少なければ金持ちで、高収入を得ていても支出が多ければ貧乏なのである。

要するに、問題は収入にあるのではなく、支出にあるのです。

そして、不満足脳とはこの収支のバランスが崩れることで引き起こされるのです。

不満足脳では、収支のバランスが崩れ、支出が優位になっています。

だから高収入があるにも関わらず、満足できない場合もあるのです。

その理由は簡単で、不満足脳の人は、満足はお金で買えると思っているのです。

「お金が払えること」=「満足」

「お金を払うこと」=「モノやサービスを手に入れること」

という勘違いをしているのです。

「入りが少なくても貧乏に見えない」人は、お金がいらないモノやサービスをうまく利用しています。

この考え方だと、お金がいくらあっても足りないですよね( ;∀;)
自分が満足できるラインを、収入の範囲内で見つけましょう!

低自己評価脳

自分が貧乏であることを認識している貧乏脳は、もう一つ負の側面があります。

それは、自分にはお金を稼ぐ能力がないことを自覚するという自己評価をしてしまう事です。

稼ぐ能力がないから、貧乏に甘んじなければならないと考えてしまいます。

あるいは、金を稼ぐ能力がないから、大企業の会社員になりたがる。

筆者は、このような人を『エフィカシー』が低い人と呼んでいます。

エフィカシーとはコーチング用語で「自己能力の自己評価」という意味です。

逆にエフィカシーが高い人は、年収が低くても、その気になれば自分は稼げる人間であると自信を持っています。

自己評価が高く、自分を信じているのですね。

低自己評価…
これは僕も陥っている気がします( ;∀;)
毎月の給料を見て、「自分はこんなもんだ」と思ってしまうんですよね…
少しづつ考えを改めないと!

金持ち脳とは?

では、反対に「金持ち脳」とは、本書のなかでどのように定義されているのでしょう?

この本には『金持ち脳は貧乏脳からの脱出した脳』と書かれています。

つまり、貧乏脳の考え方を改め、お金に不自由しない考えを手に入れた人を金持ち脳というのです。

金持ち脳を育てる3つのポイント

では金持ち脳そ育てるにはどうしたらいいのでしょう?

ここでは、本書の中で語られている「金持ち脳」になるためのポイントを3つ紹介します。

付加価値を意識する

1つ目は「付加価値」を意識することです。

皆さんは「共産主義」をご存じでしょうか?

私有財産を持たない、または全てのものが全員の私有財産であるという考え方です。

しかし、この共産主義は労働制の向上が見込めず、衰退していきました。

共産主義には、全ての労働に必ずある付加価値という概念がなかったのです。

一方、資本主義社会では、付加価値を見出した人がより成功することができます。

日本のサービスが評価されるのは、この付加価値を上げる道を選び、常に結果を出す努力をしてきたからです。

この付加価値を常に追求する姿勢が、成功につながり「金持ち脳」を育ててくれるのです。

お金で買えないモノを多く持つ

金持ち脳になる人は、お金では満足は買えないことを知っています。

お金で満足を買うことが出来ると考えていると、どうしても支出が優位になってしまいます。

しかし、お金で満足を買えないという真実を知ると、人は自然に余計なお金を使わなくなるのです。

満足はお金で買うものではないという原則が分かれば、収入優位の考え方をするようになります。

このように、収入優位の人を金持ちというのであって、稼ぎのいい高収入の人を金持ちとは言わない。

なぜなら、高収入でも、支出が先行していれば、その人は貧乏だからである。

お金を払わなくても、充実感を得る方法はいくらでもあります。

神社にお参りに行ったり、近所の公園んを散歩したり、わずかな交通費を払って郊外に出かければ、海や山なども楽しめます。

このように、お金で満足は手に入らないことを知れば、金を使わなくても手に入るモノの価値が分かり、手に入れる方法が見えてくるのです。

お金で買えない満足をどんどん手に入れていくと、支出も減り、収入を優位に考えるようになります。

だから、実収入とは無関係に金持ちになれるのです。

エフィカシーを上げる

エフィカシーとは、コーチング用語で「自己能力に対する自己評価」という意味があります。

だから、エフィカシーを上げるということは…

『自分は金を稼げる人間だという自己評価』を上げることです。

例えば、同じ都市に住んでいながら、たくさん稼ぐ人間とそうでない人間がいるのはなぜでしょう?

両社は同じ街並みを見て、同じスーパーなりコンビニなりで買い物をしているわけだが、見えているものが違うのです。

だから、稼げる人間と稼げない人間との差が生じる。

エフィカシーが高い人間は、自分は稼げる人間だということを確信しているから、稼ぎ方が見えるのである。

エフィカシーの話題などは極論な気がしますが、「金持ち脳」の考え方を学べて、新しい見解を得ることができますね!
「こうゆう考えもあるんだ」と感心するのと同時に、自分の意識も変えていきましょう!

「貧乏脳」から「金持ち脳」に乗り換えるには?

ここでは、貧乏脳から金持ち脳に切り替える考え方を紹介します。

「自分は貧乏脳だ…」

そう思った方も安心してください。

今は貧乏脳でも、考え方や行動次第で金持ち脳になることはできます。

本書の中から、僕がいいなと思った部分を紹介していきますね。

お金持ちになる王道は好きな仕事

金持ち脳と貧乏脳。

この二つを分けるのは、収入の多さではないことは説明しましたよね。

収入が低かろうが高かろうが、支出が収入を上回る人は貧乏脳、支出が収入を下回る人は金持ち脳なのです。

そして、この金持ち脳になるために外せないのが「仕事」です。

ただし、収入の多い仕事を選ぶといった話ではいりません。

どのような仕事をするかで、自分の人生を大きく変えてしまうのです。

はっきり言わせていただくと、やりたくない仕事をしている人は、最も貧乏脳になる危険があります。

なぜなら、やりたくない仕事をしている人は、仕事の外に満足を求めようとするため、どうしても支出が多くなりがなのです。

仕事に不満があれば、酒やタバコ、夜の店などに楽しみを求め、お金を無駄に使ってしまいます。

これではお金持ちになんて到底なれません。

金持ち脳になる一番の王道は、仕事から満足を得ること、

そのためには好きな仕事をすることが重要になってくるのです。

やりたいことをやっていると、金持ちになる

「仕事で我慢している分、稼いだ金で楽しみたい」

もしこのように考えているなら、貧乏脳から抜け出すのは難しいでしょう。

この先入観を持っている人は、今の日本に大勢いると著者は語ります。

しかし、著者は本当に満足できる仕事であれば、けっして貧乏脳にはならないと語ります。

仕事で満足していれば、働く時間と寝る時間を引いたほんの数時間で、わざわざお金を使うような行動はしません。

つまり余計な支出が減るのです。

そして、アメリカの研究から、もう一つ面白い報告があります。

それは、やりたいことをやっている人の生産性は、やりたくないことをやっている人の生産性のじつに数百倍であるということです。

この研究結果から、このように考えられる。

好きなことを仕事にすれば、生産性が高まり、より多くの結果を残せる。

そのため稼ぎも増えることが期待できる。

しかも、仕事に満足しているため支出も少なくなる。

こうして、金持ち脳になっていくのですね。

まとめ

今回は、苫米地英人先生の『苫米地英人の金持ち脳 捨てることから幸せは始まる』を紹介させていただきました。

この本の面白いところは、苫米地先生の鋭い指摘で、お金持ちになるマインドセットを学べる部分です。

気になった方は、ぜひとも読んでみてください。

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ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!

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