
皆さんは『新型コロナウイルスのワクチン』についてどのようにお考えでしょうか?
- コロナへの有効な解決策だ
- みんなが打つから打たないと…
- コロナなんて陰謀だ!! ワクチンは接種してはいけない!!
上記のように色々な考え方があるはずです
今回の記事では、僕が実際に新型コロナウイルスのワクチンを接種し、発症した副作用のまとめます
まだワクチンを打っていない方、打とうか迷っている方は今回の内容を参考にしていただき、対応策を練ったり、接種の判断材料にしていただければ幸いです
この記事が役立つ人
・ワクチン接種後の副作用(1回目、2回目)が気になる
・ワクチンを打とうか迷っている
・どんな準備が必要か分からない
ワクチン接種後の副作用
ワクチンの接種は2回に分けて行われており、1回目を接種してから、3週間後に2回目を打ちます
ここでは、僕が体験したワクチンの副作用についてまとめています
2回目の接種後が特にひどい副作用に悩まされました
ワクチン接種【1回目】
発熱

ワクチン接種1回目では、37度台前半の発熱がありました
接種した次の日に体のほてりを感じ、体温を測定してみると『37.2度』でした
その他の副作用はなく、発熱も次の日には回復しました
ワクチン接種【2回目】
発熱

僕はワクチン接種後、39度の発熱があり、久々に命の危険を感じました…
発熱から、回復までの時系列は以下の通りです
①月曜日に接種、定時まで働き帰宅 ②火曜日の朝型(3時頃)に猛烈な寒気に襲われ起床 ③体温を測定すると『38.5度』 ④その後、火曜の1日を寝て過ごす(昼に測定した際、39.1度を記録、これが最高体温) ⑤次の水曜日も、完全に回復していなかったため仕事を休む (早朝5時の測定では『37.4度』) ⑥水曜の18時頃に解熱し平熱に戻る
頭痛
発熱と同時に、頭痛にも見舞われます
片頭痛のように、頭の奥が「ズキズキ」痛み、寝たくても痛みと発熱の苦しさでなかなか寝付けない状態でした
この段階で、諦めて解熱剤のカロナールを使用しています
ロキソニンではダメなの? ロキソニン(非ステロイド性抗炎症薬)は抗炎症作用が強いためワクチンの抗体形成を鈍らせる恐れがあるようです 解熱剤を使用するなら、カロナール(アセトアミノフェン系)が推奨されています
全身の痛み

発熱も辛かったですが、全身の痛みにも悩まされました
おそらく体の至るところで炎症反応が起こっていたのでしょう
寝返りを打つのも痛い、しかし動かなければ腰や背中が痛い…
非常に辛い体験でした
ワクチンの副作用で血栓が?
炎症反応が進行すると、血液内の凝固因子が過剰に反応するようになります
その状態が続くことで、血栓が出来上がってしまいます
食欲不振
体温が上がっていることもあり、食欲が全くわきません
何とか水分だけは取るようにしていましたが、固形のものは食べられませんでした
唯一、食べられたのが「梅干し」でした
酸っぱい梅干しを、口に放り込んだ瞬間に塩と梅のうま味が広がり、思わず泣けてきました
カリカリ梅など手軽に食べられるものを準備しておくと良いかもしれませんね(^^)/
梅の栄養、効能【おすすめ料理】 過去に書いた梅の記事です 今年は自分で梅干し作ってみたいです!
まとめ
ここまで読んでいただいて、こう思った方もいると思います
『あれ? この反応って全部、風邪の症状なのでは?』
全くその通りです
ワクチン接種後は、37~39度の風邪を引いたと想定して対策を行うのが良いと考えます
あまりに高熱が出るようなら、解熱剤(カロナールなど)を飲んでやり過ごしてください
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます
この内容が少しでも誰かの役に立つことを祈っています
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