一生お金に困らない、人生を変える「富」のマインドセット 『サイコロジー・オブ・マネー』を紹介

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こんにちは!

今回は、モーガン・ハウセルが書かれた『サイコロジー・オブ・マネー』を紹介していきます。

この本を一言で表すと、

『幸せになれる、お金への考え方(マインドセット)を学べる本』です。

まず初めにお伝えしたいことが…

この本めっっっっっちゃ面白いです!!!!

特に面白いところは、お金持ちになれるマインドセットを心理学、哲学、論文、統計などの幅広い分野をもとに教えてくれるところです。

小手先の技術や投資法ではなく、もっと普遍的な部分を学べます。

自分がお金について迷った際に、道を示してくれる一冊になるはずです!

この本を読めば、お金に対する考え方を改めることができるでしょう!

今回の記事では、印象に残った部分や、ためになりそうな考え方を紹介していきますね(^^)/

この本で学べること
・お金に対する、新しい考え方
・お金に困らなくなるマインドセット
・お金との付き合い方を心理学的な面から理解できる

誰もが『0.00000001%』の世界で生きている

この本では、僕たちがお金に関する個人的な経験は、世界で起こった出来事の0.00000001%程度にしか相当しないと書かれています。

そして、その0.00000001%が僕たちの考えの8割を構成しているといっています。

ざっくり言うと、『人はお金に関しては、それぞれ考え方が全然違うよ』ということです。

なので同じような知的レベルの人でも、投資方法、お金に関する優先事項、リスクへの許容度などについて意見が大きく分かれるのでしょうね。

アメリカの世界大恐慌を例にしてみましょう。

世界大恐慌で全財産を失った人からすると、資産を株式で保有して平然としていられる人の気持ちは理解できないはずです。

しかし、我々からすれば世界大恐慌は過去の出来事で、どんなに勉強しても、どんなに想像力を働かせても、直接体験した人と同じ恐怖、不安は体験できません。

実際にその出来事を体験し、肌で感じなければ、行動が変わるほど理解することは難しいでしょう。

この体験を経て、お金(資産)への考え方が変わった人も大勢いるはずです。

つまり、私たちはそれぞれの体験に基づいた、異なるレンズを通して世界を見ているのです。

誰もが世界の仕組みを理解していると思っています。

しかし、一人ひとりは世界のほんのわずかな部分しか経験していないのです。

僕の考え『詳しい人から学ぶ』

これは、この本には書かれていないことですが、お金の知識については、

『より詳しい人に学び、自分で取捨選択する』

ことが大切だと思いました。

世界の一部しか知らない自分の判断は、きっと正確性に欠けています。

そこで本を読んだり、セミナーに参加したり、YouTubeを見たりして、知識を広げて取捨選択していくことが、これからをより良く生きる助けになってくれると僕は考えます。

イメージで言うと、詳しい人の話を聞くと自分の世界を0.00000002%、0.00000003%…

と少しずつ拡張していく感じですね!

動き続けるゴールポストを止める

これはよく言われている『足るを知る』ということに繋がります。

同時にこのスキルは、人生を好転させるのに非常に重要になってきます。

本書で言われている、ゴールポストとはすなわち『目標』のことを指します。

努力して結果を手にしても、それに合わせて求める基準を上げ続けるなら、いつまでたってもさらなる結果を求め続けることになります。

筆者はこの状態を非常に危険だと語ります。

1歩前進するごとに、ゴールポストが2歩前に動く。

求めるものが、どんどん遠くに離れていく。

結局それに追いつくためには、大きなリスクを取るしかなくなってしまいます。

俗に言われる、『マウント合戦』や『無謀な投資』がそれにあたりそうですね。

過去の失敗「マウント合戦」

恥ずかしながら、僕も昔はマウント合戦に参加していました。

  • 結果を出しても、他の人と比べて落ち込む。
  • 同僚が車を買ったら、ちょっと上のグレードや車種を買う。
  • 時計も普段は付けないくせに、高いものを買う。
  • 見栄で高いコートを買う。

皆さんも、上記のような経験はありませんか?

この時の僕は『ゴールポスト』がどんどん動いてしまっていて、結果を出しても満たされない、買い物をしてもすぐに他の物が欲しくなっていたのです。

この時の教訓から、『人との比較は目標(ゴールポストを動かす)』と学べました( ;∀;)

足るを知る

現在の資本主義は『富を生み出すこと』『羨望を生み出すこと』に長けていると筆者は語ります。

この2つは良い面も、悪い面も兼ね備えています。

『ライバルに負けたくない』『偉業を成し遂げて、尊敬されたい』

このような考えが、努力の燃料になることもあるからです。

しかし、『十分(満足)』の感覚がなければ幸せは遠のきます。

古くから言われているように、幸福とは『結果から期待値を差し引いたもの』だからです。

『満足』という感覚を知り、お金と上手に付き合っていきたいですね!

自分の『ゴールポスト』を知る

ここからは、僕の完全な偏見です。

この本を読んだ後、自分のゴールポストについて考えるようになりました。

『自分のゴールポスト』なんて言うと、定義が広すぎますね(笑)

自分でも手探りですが、まずは身近なところから意識しています。

・服は高くなくても満足
・車も乗れれば満足
・家も広くなくても満足

意識して考えてみると、『自分が満足できるライン(ゴールポスト)』

がなんとなくイメージできるようになってきました。

このラインが他人との競争に巻き込まれそうになった時に、僕を冷静にしてくれそうです。

皆さんも、ぜひ『自分のゴールポスト』を考えてみてください!

お金が人生にもたらす最大の価値

ここでは、お金が人生にもたらす最大の価値を取り上げます。

もったいぶらずに言うと、それは『自由』です。

最近ブームになっている「FIRE(経済的早期引退)*」も、お金で自由を買おうというムーブメントですよね!

*年間支出の25年分を資産運用しながら年間4%ずつ切り崩していくことで、理論上は資産が減らなくなり、仕事を引退できる。

この本に書かれている、心理学者のアンガス・キャンベルさんの言葉を紹介します。

従来の心理学が考察してきた客観的な諸条件のどれよりも、人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は「人生を自分でコントロールしている」というはっきりとした感覚があることだ。

アンガス・キャンベル

つまり、どんなに高い給料よりも、どんなに大きな家よりも、どんなにステータスのある仕事よりも、

『好きなときに、好きな人と、好きなことが出来る』

そんな生活を送れるほうが、人は幸せになれるのです。

そんな『自由』をお金は僕たちに与えてくれます。

お金は自分の時間をコントロールできるようにしてくれるのです。

これは誇張ではなく真実です。

蓄えが増えるごとに、人は周りの都合に左右されることなく、自律的に生きられるようになっていきます。

蓄えがないと、病気で仕事を休むことすらできない。

「今の仕事がなくなったら…」と怯えなくてもいい。

しかし、蓄えがあると人生の選択肢が増えます。

自分で選択し、本当にやりたかったことにも挑戦できるでしょう。

どんな高級品にも代えがたい『自由』。

お金があれば、人生変えるほどの価値が手に入るのです!

転職して気づいた『自由』の有難み

ちょっと補足ですが、仕事の満足感もこの『自由』が関係していると思います。

完全に私事なのですが、僕は半年ほど前に転職しています。

前後の職場で満足度を比べて気づいた点があります。

それは、今の職場は自由度が高く、とても満足しているという事です。

前の職場では仕事は好きでしたが、急な呼び出しや自己の裁量がなく、どこかモヤモヤした気持ちでした。

この本を読んだことで、前の職場で自分が抱えていたモヤモヤの正体が分かったような気がします!

自由が幸せの土台だと気づけました(*’▽’)

モノではなく、時間こそが人生を幸せに導く

この章の内容は、前章に繋がる部分があります。

僕はこの章の内容が大好きなので、皆さんにもぜひ共有したいです!

老年学者のカール・ピレマーさんは、著書である「1000人のお年寄りに教わった30知恵」の中で、米国の高齢者1000人にインタビューを行い、彼らの長い人生経験から学んだ最も重要な教訓は何かを探りました。

ピレマーさんは次のように書いています。

誰も、1000人のうち誰1人として、欲しいものを買うためにもっと一生懸命働いてお金を稼げば幸せになれたと言った人はいなかった。

誰も、同じく1000人のうち誰1人として、周りの人と同じくらい裕福であることが大切で、さらに裕福ならばそれが本当の成功だと言った人はいなかった。

誰も、同じく1000人のうち誰1人として、将来にいかに高収入になれるかを基準にして仕事を選ぶべきだと言った人はいなかった。

1000人のお年寄りに教わった30知恵

彼らが大切にしていたのは、温かな友情、高貴で大きな目的のための活動への参加、子供たちとゆったり過ごす充実した時間などだったそうです。

モノではなく時間こそが、人生を幸せに導く

これが、人生経験豊富で、あらゆる体験をしてきた先輩からのアドバイスなのです!

『時間』こそ最高の贈り物

昔、おばあちゃんにプレゼントをあげようと思い、「何か欲しいものはある?」と聞いたことがあります。

するとおばあちゃんは「一緒にいてくれたら何もいらんよ」と答えました。

その時に僕には、あまり理解できませんでしたが、『一緒に過ごす時間』こそが一番のプレゼントだったんですね。

というわけで、時間があったらおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行きます!!!(*’▽’)

まとめ

今回は、モーガン・ハウセルさんが書かれた『サイコロジー・オブ・マネー』を紹介していきました。

この本は本当におススメなので、僕のリンク踏まなくてもいいので読んでみて欲しいです!!!

ちょっとおさらいです!

  • 誰もが『0.00000001%』の世界で生きている
  • 動き続けるゴールポストを止める
  • お金が人生にもたらす最大の価値
  • モノではなく、時間こそが人生を幸せに導く

今回の記事で、お金の使い方を改めたり、お金への考えをもう一度見直す方が出てきたら嬉しいです!

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

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